
「コミュニティ参加者のプロフィール一覧」より、 ○さんからの「他の保護者さんへ聞きたいこと」を抜粋します
①お家にいる時の過ごし方(特に低学年さん)、母子分離不安のあるお子さんとの過ごし方
②HSCのお子さんいますか?特にHSS型のお子さんへの上手い対処の仕方など知りたいです!
どちらかひとつでも、コメントいただけるとうれしいです



こんにちは。 小1より母子分離不安だと言われてきた子がいます。
今小5です。
小1の途中から1人で学校へ行くことが難しくなり、お母さんと一緒なら行けるということで付き添い登校をしてきました。
今は学校ではなく適応指導教室への付き添い中です。 この状況は一般的に見たり、外見上は母子分離不安ですね。
でも最近、ご自身が自閉症スペクトラムであり、翻訳家でもあるニキリンコさんの書いた本を読んで、もっと原因は身体の感じ方のつらさにあるのかなと、離れたから解決ではないのではないかなと考えるようなっています。
家での過ごし方は、低学年の頃は何でもママと一緒にやりたい!でした。
家ではトランプ、人生ゲーム、外でバトミントンとか、一緒にやろうが多かったです。
私は学校の付き添いで疲れ、一人で学校に行ける方法にいつも悩んで、当時はヘトヘトで辛かったです。
離そうとすると、もっと離れなくなります。 自分から離れるのを待つことが大事であることに小5になって実感しました。
HSCのことは、明橋先生の本で読んだ位の知識です。 学校では他の子が怒られているのを見ること、聞いているのがつらいと話していました。 男の先生も苦手です。
理由は男の先生は怒鳴るというイメージが本人の中でついているようです。
対処は、担任の先生を女性の先生でお願いしますと毎年学校へ伝えたり、適応指導教室でも学習個別指導のスタッフさんをできれば女性にしてほしいと伝えています。
味覚も敏感で、コショウが辛い。学校の給食も味がからく感じることがあり、間食できないこともあったようです。現在は適応指導教室でお弁当持ちなので今のところ大丈夫です。 あと起きたとき光の眩しさで目が痛むようです。 本人が開けてよいとなるまでカーテは閉めています。
これぐらいで、すみません。



我が子も母子分離不安です。
小3息子は不安から体調を崩して幼稚園も退園、HSCと思ってましたが、困り感が強く児童精神科に受診したところASDと診断を受けました。
学校は支援級に在籍で付き添い登校していましたが、今はホームスクールです。
家では、ゲームやYouTube、週1.2回オンラインで習い事(夢中教室&公文)、たまに付き添いありでフリースクールへ行ってます。
放課後デイサービスも昼間に利用してた事もありました。最初は母子で一緒に通えるようにしてもらって、30分程の短い時間ですが、離れる練習をした時もありました。 離れられない事は色々と大変ですよね。
子供が外出出来ないと自分も外出出来なくなって、社会との関わりもなくなり孤立して気持ちもだいぶ落ちました。 外出するとしても本人は外に出たくないと言うし本当に困ってしまって。
小1の頃が1番大変でした。小1の子を1人で留守番させる事はなかなかハードル高いですよね。 私も息子と離れる時間が必要と思いましたが、誰かに預ける事は難しく、どうにか小3までやり過ごした、という感じです
ただ息子の場合、去年branchに入ってから、留守番が少しずつ出来るようになりました。
留守番なんか一生無理なのではと思ってましたが、お友達と遊んでる間に家の前のスーパーに買い物に出かけられるようになって、今は1人で3時間くらいなら留守番が出来ます。(妹の行事や療育、習い事の時に留守番してもらってます)
うちはDiscordで通話しながら留守番だと何時間でも安心なようです。
最近は「息子は息子、私は私」とお互いそれぞれの時間を大切にしようと思うようになりました。
離れられるように練習した事もありましたが、無理に頑張らなくても、成長と共にお互い心地良いタイミングで離れられる日がやってくるのかなと思ってます。
Branchで是非たくさん繋がりましょう。オンラインで離れていても、誰かと繋がってるというだけで不安な気持ちが楽になりますし、私自身ゲーム好きなのでBranchのお子さんとゲーム内で一緒に遊ぶ事もあります。そんな斜めの繋がりも大切だと思ってます。
あと病院の受診が難しいとの事でしたので、難しいかもしれませんが医師に指示書と言うものをお願いすれば訪問看護が受けられます。そういう選択肢もありますよーって事でいつかの為に情報置いときますね! 長々とすみません。



ウチの息子(小2)が、HSCの中でもHSSタイプかなぁと思い、ぜんぜん参考にならないかもですが、コメントさせてください。
人や自分の感情の揺れに敏感です。
大きな声や音を怖がり、親が感情的に怒鳴るとパニックになるので、気をつけています。自動で流れるトイレは付き添いが必要です。
映画やドラマ、民放のアニメはドキドキするので観られません。
唯一観られるEテレでは、「はなかっぱがお母さんに叱られそうになる」「おさるのジョージが失敗しそうになる」などの場面で慌ててTVを消してしまいます。
その反面、幼い時から「ものや機械のしくみ」に興味があり、床に這いつくばって見る、店のカウンターの裏を覗くなど、興味があることはやりとげないと気がすまないので、よく注意されます。
自分の声は大きく、教室では思ったことを発言するし、オンライン朝の会で「はい!げんきで〜す!」と声を張り上げるので、「元気そうだけど、学校へは来れないのかな?」と先生に言われてしまいます。
彼の繊細さや困り感はあまり表情に出ないので、家族以外にはなかなか理解してもらえません
我が家で対処してるのは、事前に下見をして満足させておく、ストーリーを予告しておく、ぐらいですね



母子分離不安の「離そうとするともっと離れなくなる」というのは、当時のスクールカウンセラーさんの言葉です。
聞いた時は、先の見えないゴールは一体いつなの?って気が遠くなりました。 きっと対応には個人差があると思いますので、お母さんのお近くにお子さんのことを理解して、よきアドバイスをくれる方がいらっしゃるといいなと願っています。 前にできていたことができなくなったというのは、私も娘が小1の頃すごく思ったことです。
その時にもスクールカウンセラーさんの言葉ですが、「エネルギーが少なくなっている状態ということです。
大人だっていつも出来ていることができない時、やりたくない時ってあるじゃないですか。そんな時ってどんな時ですか。疲れていたり、落ち込んでいるときではないでしょうか。
子どもも一緒です。エネルギーが蓄えられたら出来ます。」 息子さんはすごく頑張ったのですね。
今は安心できるおうちで過ごすこと 、自分の絶対の味方であるお母さんと過ごすことで回復エネルギーをチャージしているのかな。
そうなると、お母さんのエネルギーチャージが必要です! お母さんがエネルギーないとつらいですよね。 お母さんのエネルギーチャージできる方法が出来るだけ早く見つかると良いです
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