保護者さんへの質問箱シリーズ。
ご回答いただいた方、ご協力ありがとうございます。
第10回目の前編では、以下の質問と回答をまとめていきます。
目次
【質問①】3歳児健診の様子をおうかがいしていきます。お子さんの発達や行動について、健診前から気になっていたことはありましたか？
- 会話が成立しない、ジャンプができない
- ない
- 場所見知りがある、母子分離が難しいということがありました。
就園前に区のリトミック講座に行った際に、他の子はちゃんとリズムに合わせて体を動かしているのに、うちの子はほとんどやりたがりませんでした。他の子との違いが気になり出した最初のきっかけだったような気がします。
あとは、公園から帰りたがらず、ずーっと公園にいるというのもしょっちゅうでした。気持ちの切り替えが小さい頃から苦手だったんだなと思います。 - なし
- 健診時は、せっかちな性格なだけだと思い話していなかったが、後に特性だったんだとわかる行動があった。その一つが、旅行や帰省時に乗り換える際、駅でお弁当やお土産を買う、新幹線の前で写真を撮る、トイレすら嫌がり、時間はたっぷりあるのにホームに並んで乗る列車を待っていた。
- たくさんありました
- こちらがいっている事を頭で理解はしているようだが、自分から伝えるのが難しいようだった。ジャンプや階段の上り下りがぎこちなかったり、水筒やお弁当箱の開け閉めが出来なかったり不器用さを感じていた。
- 発語や歩くのが周りに比べて少し遅かったのが気になっていたかな。
【質問②】3歳児健診の当日、お子さんはどんな様子でしたか？
- 困った行動はなく、滞りなく終わった。
- 任意だったこともあり受けていない
- 子どもの好きな本や新しいおもちゃを持って行って、なんとかやり過ごせた記憶があります。3歳児健診のときだったか記憶が曖昧ですが、歯科検診があったときに、嫌で泣きすぎたせいか吐いたことがありました。歯科検診で泣きすぎて吐くというのは歯医者さんでもやったことがあります。
- 特に問題なし
- 体重を測る時に、パンツ一枚だったか全裸になるのを嫌がり、服を着たまま測定した。
- 検診は、例年３時間くらいかかると言われていたので、途中で帰る覚悟をしつつ当日を迎えました。小さい頃から待つのがとにかく苦手なので、控え室で集中できるおもちゃを複数持っていったことで、親が思ってた以上に頑張っていました。
ですが、最後はもう限界に達し、母子手帳の返還などの順番などは早めてもらいました。 - 場所見知り人見知りが酷く、泣いていた気がします。健診の時に服を脱ぐのも苦手でした。
【質問③】3歳児健診の結果を見て(聞いて)、どう感じましたか？
- それ以前から発達の相談をしており、健診で何か言われたというよりこちらから現状を伝えた形であったので、気持ちの動きは特に何もなかった。
- 3歳児健診では特に何も引っ掛からなかったので、この子は少し変わった所があるけど大丈夫なんだと少し安心した記憶があります。
でもやっぱり拭いきれない違和感があったので、自発的に区の発達相談や発達検査に行ったり、療育に通ったりしました。 - 振り返れば、既に特性は出ていたが、性格や個人差だと考えていて相談をしなかったため、結果は問題なくなんとも思わなかった。
- 結果の話を聞く頃には、息子が限界に達していて部屋から飛び出していまい、ほとんど話せませんでした。
療育センターに既に繋がっていたこともあったのか、内容は忘れてしまいましたが簡単に終わりました。 - 言葉の遅れが少しありましたが、他には特に何も言われなかったので安心していました。
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