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質問箱まとめ㉒【癇癪、生活習慣、特性、学んだこと】

保護者さんへの質問箱シリーズ。
ご回答いただいた方、ご協力ありがとうございます。

第22回目では、以下の質問と回答をまとめていきます。

目次

癇癪への対応:お子さんが癇癪を起こした時どう対応していますか?

  • 身の安全を確保しながら、離れ過ぎず距離ををとって見守り待つだけです。最近は、癇癪になりそうな直前に、おやつを与えたり、気を紛らせるような事をして、小さな癇癪になりつつあります。
  • とにかく放っておく。癇癪を起こすと自ら寝室に行って布団を被ることが多いので、出てくるまでは基本的に放っておくか、少したったら「嫌だったよね」「○○な気持ちだった?」と共感する言葉をかける。すぐに反省は促さないように肝に銘じています
  • 癇癪を起こした時は、外なら人のいない落ち着ける場所に移動します。家なら自分の部屋へ。少し落ち着いたら理由を聞いたり、必要があれば一緒に解決策を考えます。
  • 深呼吸やクールダウンを試みますが、なかなか難しいですね。大きくなって公園などで癇癪が起きると、対応が難しいです。(一回家に帰ろうと言っても聞かない)

身の回りの生活習慣をつけるために実施していること、声がけ方法などありますか?(学習ではなく、主に生活習慣について)

  • 夜遅くまでゲームをした日はなかなか夜中まで寝つけず不安だったようなので、「寝る2時間前にはゲームは終わりにして脳を休ませてたほうが寝れるらしいよ」と伝えると自分で納得して、終わりの時間は守っています。親が言うより、自分で実感すると身につくように思います。歯磨きが嫌いなのですが、親の電動歯ブラシを試したところ気に入ったので、たまたま頂いた返礼品カタログ内にあった電動歯ブラシを自らオーダー。自分専用の歯ブラシなら毎日磨いてくれるかな…と期待しています。
  • 歯磨きやお風呂などは「一緒にやろー(入ろー)」と誘ったり、出来ているときに褒めるとかしています。シャンプーやボディーソープを使って身体を洗うことが苦手なので、出来ない時がほとんどですが、見かけた内の5回に1回くらい「シャンプー使って洗おうね」と声をかけるに留めて、なるべく出来たときを褒めたり「シャンプーで洗うとさっぱりするね!」などポジティブな声かけをするよう心がけています。
  • とにかく褒めまくる!出来たら「ありがとう〜助かるなぁ〜!」とちょっと大袈裟に言います。笑 これで自分の食べた食器を片付ける事は習慣になりました。最近は布団を干す事も日課です。普段ずっとパソコンに向かってるので少し運動にもなるかなと思ってます。「お母さん、腰が痛いから持ち上げられないよー手伝って〜」と声がけをしてます。 以前、マイクラ会でわっきーさんに役割をもらって喜んでいたのが印象的で、その時『役割』の大切さを知りました。本人もやる気になるし、コミュニケーションの一つとして考えてます。
  • 良い行動はすかさずほめる!失敗してもやったことをほめる!

子どもとの関わりの中で気づいた、ご自身やパートナーの特性についての悩みなどはございますか?あればどんな悩みか教えてください。

  • 私は予定が立てられない、優先順位がつけられない、ざわざわや大きな音が苦手など。子供の発達について勉強するうちに、自分の特性や困りごとに気づきました。心の病気が悪化するにつれて、特性も色濃くなり、困りごとに対応しきれない自分を責めてしまいなんだか負のスパイラルに陥ってる感じです。
  • どちらかと言うと自分の方に特性があるのかなと思います。主人の方が大変そうです。(きっちりしているタイプなので)

お子さまの特性と向き合うために、学んだこと(ペアトレやABAなど)はありますか?あれば、特にその中で心に残ったことを教えてください。

  • 以前通っていた発達外来で、発達障害の初歩的な知識を学びました。その子が得意な方法で対応すれば困りごとは減らせると知った時はすごく嬉しかったのを覚えています。自分が子供時代になんで皆んなみたいに出来ないんだろうと悩んでいたことの答えをもらった気がしました。子供には同じ思いをさせたくないなと思います。
  • 主に本で読みました!誤学習をしないように(好ましくない行動は無視する等)気をつけています。

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