①不登校でのイライラ
お子さんの不登校に対して、「イライラしてしまう」こともあると思います。
- どうして、またはどんな時にイライラするか
- イライラをどのように抑えたり、解消したりしているか
などがあれば、自由にご記入いただきたいです!
以下の回答がありました。
家で勉強せず、ゲーム漬けでゴロゴロしている日が続いた時からイライラ発動します。ひたすら筋トレして、怒りを抑えます。
子どもが、学校の行事に行くかもと言うので、仕事を無理して休んだのに、当日になって行かないと言われたときは、イライラしていました。
こっちが、勝手に期待していた面も強く、そのことに気づいたので、今は、イライラはしなくなりました。
期待が叶わず、絶望感は、ただよったりしましたが、最近は、どうせ行かないと言い出すだろうと予測がつくので、絶望感も薄くなりました。解消方法は、ひたすら寝ることかな。
・疲れている時、忙しい時、時間がない時、ひとりになりたい時、眠い時、子どもが自分のことを自分でしてくれない時
・やらなきゃいけないことを手放す、自分や子どもに対するハードルを下げる、予定をキャンセルして休息を優先する
はっきり不登校と決める前の行き渋りの時期に、朝になって学校に行くのか、行かないのか決められなくて、仕事に間に合わなくなるのでいちばんイライラしました。
不登校を受け入れたつもりでも、定期的に「本当にこれでいいのか」という不安が押し寄せて、それがイライラに発展してしまうことがあります。
新学期や進級のタイミングが多い気がします。(要は、焦り)
といっても、問題なのは子どもの不登校の状態そのものよりも、「私はこんなに悩んで考えてるのに」「子どもに合わせて色々我慢しているのに」といった、心の奥底にギューッと押し込んでフタをしていた不満が湧き上がってくることかも知れません。
②「学校に行きたくない」と泣く場合
「学校に行きたくない」と、お子さんが泣いてしまった経験のある方もいると思います。
- どのようなストレスが溜まって泣くまで至ったのか
- 泣いた時、どのように対応していたか
- 今から振り返ると、この対応はよかった/よくなかった
などがあれば、自由にご記入いただきたいです!
以下の回答がありました。
学校が怖い。友人関係、自由がきかない、感覚過敏で制服が痒くなり、教室はうるさく、集中できず、疲弊して体力消耗する。また母子分離が難しかったです。 養護教諭にお願いし、母親と一緒に保健室で過ごしたり、授業に参加したりしていました。 良くなかった対応は、担任に無理やり引き離し、その後、授業に参加させられていた事。
学校が怖い。友人関係、自由がきかない、感覚過敏で制服が痒くなり、教室はうるさく、集中できず、疲弊して体力消耗する。また母子分離が難しかったです。 養護教諭にお願いし、母親と一緒に保健室で過ごしたり、授業に参加したりしていました。 良くなかった対応は、担任に無理やり引き離し、その後、授業に参加させられていた事。
原因は、はっきりわかりませんが、部活動が嫌だったことは、大きな原因だと思います。
本人の口から部活の何がというのは、聞き出せていません。コロナの時期で、みんなマスクをしていた時期ですが、顧問の目が怖いと言っていました。 泣いていきたくないと言っても、なだめて、車に乗せて、学校に連れて行きましたが、車から降りませんでした
無理に連れて行こうと毎朝説得する日々が2週間くらいあったように思います。 行かないことに慣れたら行けなくなると思っていました。
当時、早く休ませた方がよいという情報に接することはありませんでした。 行かせようという視点で、ネット検索していると目に入らないのかもしれません。
その後は、きっぱりあきらめて、完全不登校です。 正解の対応は何なのか、今でもわかりませんが、こどもが行かないと言ったときには、もう限界を超えていて、心が病んでいた、その時点では休ませた方がよかったことは、間違いないと思います
・行きたくない、ママと家にいたい、眠れない、何もかも嫌だ、学校が嫌い、ママが怒った、などの気持ち
・自分に非があれば謝る、そっかそっかと話を聞く、眠れるまで遊んで過ごす、学校を休ませる、抱っこなどスキンシップをとる
1週間毎に、学校行くか、早退するか、学校行かないならどこにいるかの予定を本人に決めさせていましたが、決めた予定通り動けないと泣いてしまうこともありました。
「行かないなら、休んでママの職場ついてきて!」と言っても、それも嫌だから動けないでいるので、時間に追われて決断を迫っていたのは本人にとって辛かったと思います。
息子の場合(小3から不登校)は泣くことがなかったので、体験談ではないのですが…。
もし息子がもっと早く、泣きながら「行きたくない」と訴えることができていたら、無理をさせる期間が長引かずに済んだのかな、、とは思います。
つらい思いをしながら我慢して登校し続けた結果、二次障害と思われるような状態(癇癪の頻発、自傷、「死にたい」発言など)になってしまったので。
親は親で、仕事が休めないなどの事情もありますし、安易にこうすべきということは言えませんが、学校に行きたくないとお子さんが泣いているのであれば、しっかりとその気持ちを受け止めて、「つらいんだね」「教えてくれてありがとう」と伝えてあげて欲しいなと思います。
学校がイヤな体験をする場になっているのに、無理やり行かせようとされることに抵抗して泣いていたんだと思います。不登校初期は、家も居場所と感じていなかったと思います。
良くなかったこと:一旦「休む」となったあとも、親の不安や焦りから「学校行けよ」など直接子どもに吐き出したこともあります。
親の言葉と態度が全然一致していなくて、子どもは余計にどうすればいいのかわからなかったと思います。
先生にかつがれて学校に吸い込まれていく姿を見送ってしまいました。連れて帰れば良かったです。
良い対応は、行き渋りから休みはじめて数カ月は、全然できませんでした。
③中学生の不登校で、理由が分からない時。
「中学生の不登校の子どもがいるけど、不登校の理由が分からない」
そんな経験をされた方もいると思います。
- 結局どんなことが理由だったのか?(それか分からないままか)
- どんな風に対応したか
- この対応をして良かった/良くなかった
などがあれば、自由にご記入いただきたいです!
以下の回答がありました。
小4から完全不登校で、今、中1です。中学校の制服を普通につくりに行き、入学式には、親と行きましたが、翌日から、完全不登校です。
理由は、はっきり言わず、よくわかりません。
先日聞いたときは、あせる、と言っていました。周りと合わせないといけないという意識が強いが、上手くいかない ということかもしれません。
小学校からそのまま不登校継続です。
不登校の理由がわからない、というより、本人が学校に行く意味が見いだせないのかな、という感じです。将来のことはうっすら考え始めているようなので、これからの動きを見守っています。
④【追加質問】春休み明け、GW明けの対処
4月の春休み明け、5月のGW明け、とお子さんが学校に行きたくなくなったり、心身の不調などがあったご家庭もあるかもしれません。
どのようなことがあって、ご家族でどのように対処したか、よければ教えて下さい
以下の回答がありました。
母子登校していました。
中学校入学式の翌日から不登校です。
小学校も4年の途中から完全不登校だったので、あ、やっぱりという感じでした。
小学校のときは、子どもと担任の先生との信頼関係があり、放課後にたまに学校に行っていたので、同じように、中学校の担任とも、信頼関係ができないかと、週に一度くらい、放課後に行くようにしている。が、最近はいけなくなった。
・GW明けから行き渋りが本格化し、付き添い、別室、放課後、いろいろな登校を試した(この時期が一番親子で辛く、思い切って休ませてあげられたらよかったと今なら思う)
・ひと通り試したが親子で苦しくなり、意味があるのか分からなくなり、もう休もう、と2人で決めた
3年生の4月の春休みが終わる直前に「もう学校は行けないから、(週に2回やってるフリースペース)みたいな他のところ探して。」と言いました。
本人が不登校を決めた瞬間で、そう言ってくれたので完全に学校をやめる決断ができました。
毎日学校以外に通える場所を探して、生活が安定しました。あの娘の一言は大きな転機でした。
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