目次
- 自己紹介タイム
- お子さんの居場所や、探し方
- 支援級や適応指導教室
- 親子で行けるサッカー教室
- フリースクールとかサドベリー回ったけど、、
- 個別対応してくれるいい絵画教室
- 障害は環境の側にある話
- 食や家族との考え方の違い
- 保護者会やアンケートで出た要望
- 運営からコメント
自己紹介タイム
自己紹介でお子さんが好きなことを話しました。
好きなことで出た一部を抜粋します。
- 課金できるゲームを無課金でやり切ること
- マイクラで作りたいものを眠くなるまで作り、起きてまたすぐマイクラ
- 星のカビィ
- ゲームは興味もたない
- 将棋にハマっているが、負けると悔しい。。
- 友達の影響で、昆虫にハマっている
- 仲良い友達の影響受けますよね!
- 作品をYoutubeにアップする
- ゆっくりムービーメーカーが使いやすいらしいです!
- マリオメーカーが好きで、動画を見て作ってる
- マリオ関係のことだったらすぐ覚えれる
- ゼルダ無双
話しながら、よく出たのが、お子さんの話に最後まで付き合え切れなかったり、
聞き流してしまうということでした。
お子さんの居場所や、探し方
支援級や適応指導教室
友達と遊ぶという感覚ではなく、自分の好きなことを話せる、聞いてもらえる場所として行っている様子。
体も動かして欲しいが、室内にいたいとのことでした。
保護者側の希望や理想ももちろんあると思いますが、
本人が楽しんでいけてる場所があるのはとても素敵なことだと思います。
親子で行けるサッカー教室
親子でいけるサッカー教室に行っている。
デモクラティックスクールもあるが距離が遠く、兄は家の近くにいるから、いざという時を考えると、
遠くにいくのは少し心配とのことでした。確かに、兄弟がいると、考えることが増えますね。。
きょうだいならではの困りごとなども今後共有できる場などもあるといいかもですね!
適応指導教室は本人が行く気にならない。
- 男の子があまりいない
- 出席日数を稼ぐために顔だけ出す子も多い
- 見学では、個人情報の観点で活動は見れない
適応指導教室などがあっても、本人のニーズに合わないこともありますよね。。
教室側が、本人のニーズに合わせようとしてくれても、初回が微妙だったら、もういかないなどもあるかと思います。
フリースクールとかサドベリー回ったけど、、
人と交流するといいと思い、ボーイスカウト、プログラミング、水泳などいろいろやったけど、
お子さんが、全部気持ち悪くなって吐いてしまう。人との交流は二の次で、自分がやりたいことができるのが大事みたい。
いい先生がいてひたすら、お子さんが好きなマイクラの話を聞いてくれることがあり、いろんな場所にいくハードルがぐんと低くなった。
それから友達と関わるのは大事ではなく、まず興味を持って聞いてくれる人がいるのが大事と思い、
マイクラを続けていると、マイクラを等して人と関わる量も増えてきた。〇〇って何時からだっけ?と楽しみな場所が増えてきた。
(これを聞いて改めて、まずは本人が好きなことができる場所は大事だなーと感じました。)
今度、家庭教師協会に勉強しなくていいからマイクラだけ教えてくれないですか?って聞いてみようかと思うという話があり、
確かに、そういう利用方法もいいかもな!と思いました。表上は勉強でも、頼んだらやってもらえることはありそうですね!
いい状態になるまで辛いことはありましたか?という質問に対して、以下のように答えて頂きました。
いろんなとこに連れて行って、お金を捨てるほどかけた。ドブに捨てるほど。学校いかないのは自分のせいじゃないかと思った。
けど、家の近くに、ゲーマーのお母さんがいて、「ゲーム好きなら、ゲームやりまくればいいしょ!」という話を聞いて、
いろんな考え方のお母さんがいるなと。そこから学校いくいかないは、ピーマン好き嫌いと変わらない。
まずは子どもが好きなことができるのが大事と気づいた。
みなさんつらい経験も多いですが、その結果乗り越えてる方も多いです。
つらい時期をエンパワメントして一緒に乗り越えていけたらと思います。
乗り越えた方も、今困ってる方も、ぜひ話を聞かせてください!
コミュニティでいつでも発言待っております。
個別対応してくれるいい絵画教室
別の習い事に行った時に、本人の特性を話すと、他の子と一緒で課題はやってもらわないと困りますって言われた。
習い事いきはじめてから、いろいろダメと言われるのは本人が辛いので、事前にいろいろ聞くようにしている。
その中でとてもいい絵画教室を見つけた。絵が好きな子ならなんでもOKですと話を聞いてくれて、特別メニューだったり、箇条書きして説明してくれたり、
準備してたものも興味がもてなかったときようのバックアップメニューも作ってくれてる。
中々、探すのは大変ですが、いいとこが見つかると嬉しいですね!
いいとこだと思っても、すぐ止めるパターンなどもあると思います。
みなさんも辛くなりすぎないように休みながら進めれたらいいですね。
いい場所が見つかったと思って10回くらいいったけど、いけなくなったという話もありました。
お子さんによっては、行きたくないといい辛い子もいるので難しいですね。
学校いくのも、給食が合わなかったときの学校との交渉だったり、時期によってはいけなかったりで、大変なことも多い。
とはいえ、学校いかないのも保護者側の時間がなかったりする。
悩みは絶えないですね。。
運営も、保護者会内だけでは、話を聞ききれないので、ぜひコミュニティの会話で聞かせてください。
文章に書いたり、聞いてもらえるだけで気が楽になることも多いかと思います。
障害は環境の側にある話
障害について、お子さんに対して話しているかについて。
高学年くらいに伝えている家庭も多い一方で、早い一年生などで言っている家庭もありました。
良いタイミングはお子さんによると思うので、その時に備えて、準備しておけたらいいですね。
伝え方の一つの例として、「今の世の中は大人数の人にとって生きやすくなっていて、少数の人にとっては行きづらい社会になってて、その社会の側が障害物なんだよ」
という伝え方をしたという話がありました。(厳密な表現は覚えてないですがニュアンスはこのような感じです)
するとお子さんは「じゃあ僕は川を流れる笹舟なんだね。フワフワ川を流れて、岩という障害を避けてけばいいんだね」と言ったとのこと。
わかりやすい素敵な表現ですね。伝え方は難しいですが、本人がダメな人だのような伝え方にならなければいいかと思います。
お子さんのセリフを聞いて、保護者さんは上手に流れる川のせせらぎになろうと思ったと。
僕ら運営も保護者のみなさん、お子さんと協力して、いい川を作っていけたらと思います。
障害は個人ではなく社会の側にある。
食について、家族との考え方の違い
食事関連の話で、給食がいやでポッケにおかずなどを入れてもって帰ってきてた話や、
パピコとチョコレートしか食べれない時期があった話などもありました。
また学校の給食が合わなくて食べないのはよくないから、家からおにぎりなどをもっていく話など。
少しですが、家族内での、例えば母と父で、学校にいくいかないの考え方が違うなどの話もありました。
他の家庭でもあると思うので、どうしているかなども今後聞いていけたらと思います。
運営からコメント
非常に学びが多い会でした。
ありがとうございました。
保護者の方、主導のイベントなども増えてきて、とてもありがたいです。
他の保護者さんやお子さんからもこういうイベントやりたい!などの話もあり、
運営がサポートしながら企画していけたらと思います。
やりたい企画、要望などあればいつでもご連絡ください!
どんどん改善していけたらと思います!
今後ともよろしくお願いします。
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