MENU
新着記事がアップされました! CLICK!

読み書き配慮「KIKUTA」

保護者Aさん

書字の話がでてきたので。 先日、読み書き配慮「KIKUTA」の説明会いってきました。 40名程の参加者がいてご夫婦も多く、1期あたりの募集人員は16名。キャンセル待ちの方もいるそうで、読み書きに悩んでいる方の多さに驚きました。

代表の菊田さんの著作の中に、 『日本ではLDの子供の教育は難しいので、海外の学校も視野に入れて育てると良い。日本で育てるなら、小・中学校で精神的に致命的なダメージを追わせずに育てることができれば、社会ではPCを使って生きられるから大丈夫』と医師にアドバイスを受けたくだりがあり、 『大きな違和感を覚えた。子供の能力を育て、可能性を引き出すのが学校ではないのか』 と疑問を投げかけていますが、本当にその通りだと思いました。先生達がよかれと思ってやることで、子供に致命的なダメージを負わせる。こんな悲しい事ないですよね・・・

全9回のプログラムは、ipadの使い方やアプリはもちろんなのですが、自分自身の苦手を把握し、機器やアプリの使い方を習得し、それをわかりやすく他人に伝え、自分の力で配慮を勝ち取る。という力を子供達に身につけてもらう、というものでした。 かつ、それを全面的に応援する大人達がいるんだよ、皆でやっていこう!というような強い決意が感じられました。

費用はたしかに高い。でも菊田さんの息子さん達が、自らの力でつかみ取ってきた配慮のノウハウを聞ける、また定員16名に対して大学生が10名以上参加してくれている、会社として存続していくことなどを考えると、むしろもっと取らないとやっていけないのではと思いました。 KIKUTAが高いのではなく、本来子供の学びのために公的に行うべき事なので、利用する側、される側に公的な資金が投入されるべきだと切実に思いました。これはフリースクールなども一緒ですよね・・・

説明会はこんな感じでした。もっと詳細を知りたい方いらしたら、個別DMでお気軽にご連絡ください

https://discord.com/channels/698119637128314912/708505850603634764/956708029024325662

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる