新年度の報告「ペースを掴むための一年」

この春から中学生の長男。星槎中学に通うと自分で決めました。

今週の月曜から学校が始まりましたが、まだ一度も学校には行っていません。

それでも行こうという気持ちは感じられ朝は起こせば8時頃には起きます(いつもお昼頃まで寝ていたのに！)電車で学校の最寄り駅まで月〜木で行きました。(私が付き添います)駅近のカフェにてリモートで1時間目に参加して、帰宅。

この1週間で電車の乗り方がわかってきた事、空いた電車の方が通いやすい事、駅近カフェのアップルパイが最高な事などを本人が教えてくれました。これが1週間の収穫です。

本当は3月のうちに電車通学の練習をして慣れておこうと提案したのですが、やはり本人が「その時」にならないと動かず…一度も叶わぬままでした。でも、逆に「その時」になれば動けるとわかったのでそれでいいんだと思うようにしています。

そして、金曜の今日は疲れMAXとなり、欠席して自宅でリモート授業。はじめて教科の授業でこれは楽しかったようです。

この1年は君のペースを掴むための年だと思っていると伝えました(私自身にも言い聞かせる意味も)。どういう事で疲れるのか、これは苦手だから避けようとか。逆にこうだったら出来るし、このやり方なら得意といった心地よさなど。君自身の事を一緒に知っていこうねと。

正直、電車通学って慣れるまでめちゃくちゃ疲れますね(私もめちゃくちゃ疲れたー)長男(と私)の特性上、慣れて日常になるまでに人一倍時間がかかるので、ここは無理せずのんびりいこうと決めています。期待せず淡々と無の境地でがんばります。笑

星槎中学校の印象はここまでいい感じです。まず、オンラインでの欠席連絡、LINEでのお弁当注文可、先生からの登校に関してのプレッシャーはありません。担任制ではなく、学年単位で数人の先生が見守るスタイルも良さげです。

配布物がデータでまとまっているのも、すぐ混乱する私にはありがたいです。

来週のことは未知ですが、長男の笑顔がみられているのでそれだけで大丈夫かなと。ぼちぼちいきます