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卒業式エピソード

保護者Aさん

今日、小学校の卒業式を終えました。

本人の希望で、本番の卒業式を終えた午後に、一人だけ体育館でやっていただきました。

校長先生からは全職員で送り出したいとの申し出がありましたが丁重にお断りして 笑、同席して欲しい先生のリクエストをほんの数人出していました。

朝から緊張でソワソワしていて、体育館に着くと雰囲気に圧倒されていました。

私たち家族の分だけ用意された椅子にどうにか座って感慨にふけったのも束の間、呼んでいない先生がサプライズでお祝いに駆けつけて、本人に見つかると隠れたことが気になりw、校長先生の待つ壇上に促されても、ふにゃふにゃになってあがれなくなってしまいました。(サプライズって苦手なんですよね…涙)

みんなを待たせてしまい、声をかけずに待つかと思ったのですが、招待していた若い先生が見かねて、担がれてあがらせることになってしまいました。

主人公の本人にどうしたいか待って聞いてあげるということができず、最後まで反省でしたが、まぁ、どうにか終わった感じです。

担任の先生は昨日からウルウルで、今日も泣いて会えなくなるのを寂しがってくださり、半分も通えてないけど、いい先生に出会えたなと思いました。

中学はまた色々難関が待ち構えてそうですが、、もう本人も私も心穏やかにただ過ごしたいと思ってます。

保護者Bさん

うちの長男も今日卒業式でした。式に出られない子たちのための時間でしたが、結果的にウチのための式となりました。(来られなかった子たちの卒業式は後日またあるそうです)

関わってくださった先生方が集まってくださり、一言ずついただき、なんだか贅沢な時間でした。本人は嬉し恥ずかしで…ありがたかったです。

完全不登校となった5年生のときの担任の先生が「たくさん我慢させてしまって…」と泣きながらお話ししてくださったのですが、たまたま行かなくなったのがそのタイミングだっただけなので心苦しかったです。

最後の1年は通いませんでしたが、それまでの5年間にたくさんの思い出をもらいました。本人は辛かったことも沢山あったかもしれませんが、親子でいろんな経験をさせてもらったのかなと思います。

不登校にならなければ、感じられなかった事もたくさんあるはずです。この経験がきっとこれからの私たちをつくっていくんだなと思います。

校長先生の『自分を大事にしてください。それと同じように人も大事にできるはずです』という言葉が印象的でした。

私としてはとても長い6年間だったなという気持ちです。それだけいろんなことを経験できたのかもしれません。

保護者Cさん

本日、担任の先生と息子と私と主人での卒業式。 自分でもびっくりするほど、感傷的な気分にはならず、 「やっと終わったぜ!」とほっとしました。

先日行われた在籍中学(東京都大田区公立)との面談は、 全体の引き継ぎに併せてだったらしく、小学校担任、中学養護教諭、中学学年主任、中学校長と4名を前にして、私も息子もガチガチでしたが、マイペース登校,感覚過敏の制服問題、板書・テストへのタブレット使用などなど、全部「大丈夫ですよ~。何をどうしたいのか伝えてもらえればいいですから~」とのこと。 面談途中、息子と思わず顔を見合わせてしまいました。

「手厚い」感じは全くないのですが、とにかく「ゆるい」。 でもこのゆるい感じが、今の私達にはとっても心地よく。 おそらく、今後も学校側からは何も提案はなく、こちらが動かなければそのままほっておかれそうですが

「色々な子がいるから子供達同士もそんなに干渉しないし、先生かたもちゃんとしろ!とか怒ったりしないし、大丈夫だよ。中学校こわいところじゃないから。」 と校長先生。

息子もなんだかほっとしたみたいで、一応制服を買っておこうということになりました。実際はどうなるかわかりませんが、とにかく息子のペースでやってもらおうと思います。

とりあえず小学校は終わりました~

https://discord.com/channels/698119637128314912/708505850603634764/954334817028288606

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