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質問箱まとめ㊲【卒業式 、母子登校、給食費、春休み】

保護者さんへの質問箱シリーズ。
ご回答いただいた方、ご協力ありがとうございます。

第37回目では、以下の質問と回答をまとめていきます。

目次

終業式/修了式/卒業式での思い出はありますか?ユニークなものでも、大変だったことでも、なにかあれば教えてください。

  • なし
  • 療育の卒園式は親子共々いい区切りとなりました。私や主人は本人に行くか行かないは本人が決めることだと思っていたので。どうする?と聞きました。ほとんど行っていなかったものの、本人から卒園式は行くと言われたときは内心驚きました。
    そして本人から私達に子供達がいる場所は嫌だからとか恥ずかしいのと緊張するからと話しがあり、それを先生に話しをし配慮してもらえないかと何回か先生とやりとりをし本人が安心して最後卒園式をどうしたら迎えられるか一緒に考えました。
    当日は別室にて証書を受け取りました。
    卒園式一つにとっても出席の仕方はさまざまで皆が公平にうけられるんだと息子を通じて学ぶことができました。
    帰宅してから、息子が『あ〜緊張した!めっちゃ勇気だしたおれ!』と自信満々に言ってる姿をみれて私も主人も嬉しかったです。
  • 小学校の修了式で、全校生徒と一緒に整列することは難しかった息子(当時小2)。校庭の端の方の離れたところに親子で並んで参加しました。他にも列に並ぶことが苦手なお子さんが数名と、支援級の先生方が隣に並んでくださっていたので、疎外感はありませんでした。子どもにとって負担のない形で、かつ「参加できた」という達成感も得られたようです。
  • 2学期の登校は終業式の日のみでした。3学期の終日登校は終了式と前日のお楽しみ会の2日のみで、「最後」と聞くと行く勇気が出るようです。
  • 卒業式の3日後に校長室で卒業証書を受け取りました。おそらく5分もないくらい短い時間でしたが、校長先生・教頭先生・主幹の先生・担任の4人の先生が集まってくださり、式と同じようにしてくださいました。卒業する実感があまりなく一応形だけでもと思ってお願いしましたが、何もないよりはやって良かったなと思います。
  • 卒業式、証書を受け取りに1人で校長室に行きました。見守り役に友人が1人ついてきてくれました。学校に着いたらもう1人の不登校の子が来ていて。そこにも1人お友達が1人ついてきていました。実は4人とも幼稚園からの幼馴染なので、久々に会う顔でも安心感のあるメンバー。みんなに見守りをお願いして卒業証書を受け取ってきました。緊張が少しほぐれて、笑顔を見ることができ嬉しい日になりました。

過去(現在)に母子登校をしていたことはありますか?あれば、どのような状況だったか教えてください。また、その時の気持ちなども覚えていたら教えてください。

  • 経験なし
  • 学校を行き渋るようになり、私と一緒ならギリギリ行くので付き添っていました。一日中子供の隣で自分の椅子もなく、もちろん給食もないので本当にしんどかったです。おにぎりを持参して食べていたら、アレルギーの子もいるかもしれないので持ち込みはやめてくださいと言われてそれもできなくなりました。子供は次第に教室にも入れなくなり、廊下で半日過ごして帰ったり、クラスメイトにはお母さんと一緒でずるいと言われたり、子供にも自分にも辛い期間でした。
  • 1年の3学期は、子供が「お母さんが教室に来てくれるなら学校に行ってもいい」といってたので、支援級で1〜2時間一緒に過ごしました。

    うちの子は、だんじりの話を先生とするという目的で学校に来ていたので、先生にだんじりの話をしたり、だんじりのDVDを見たり、他の子にだんじりのことを教えたりしてました。
    椅子でだんじりごっこをしている日もありました。他の子も混じり教室がカオスになってることもありました。(先生かわいそう)

    その間、私は後ろで椅子に座って本を読んでました。こういう状況の時に読む本は何だろう?と考えて決めた本は、キルケゴールの「死に至る病」です。キルケゴールは私にたくさんの付箋を貼らせました。目の前のカオスはなんのその。キルケゴールにはかないません!!
    そのおかげで、時間があっという間に過ぎていきました。

    休み時間は、クラスの友達と私も一緒に鬼ごっこをして過ごしました。私は、150センチしかないため、パッとみ、子供です。私よりでかい高学年に、そこ邪魔〜と言われながら、校庭を走り回っていました。
    自然と他の子とも仲良くなり、今も休み時間に学校に行くとみんな歓迎してくれます。

    2年生になると、通常級の廊下起立待機になりました。
    理科室が近く、理科専門の先生が白髪でおじさんだけど白衣が似合っててかっこいいので、会えるのが楽しみでした。(見てるだけ)
    白衣っていいなぁと思ってると、時間があっという間に過ぎていきました。(白衣のヒラヒラ感と白さと実験臭)

    1年の時の支援級の先生は、2日連続スリッパを忘れた私に上靴をくれました。
    終業式の見通しが立てば選択して参加できるかも…というと、「LINEで予定教えるは!校長には内緒ね!」とLINE交換してくれました。今は、定年してうちの子が行ってた放課後デイサービスで働いてます。

    運動会の1、2年合同練習で、私が保護者だと気づいてない男の先生が、奇声を発した1年生に「そんな声をだすんじゃない!!!」と怒鳴ったので、私がつい、「こっわっ!」と言ってしまい、校庭がしーんとなりました。

    あと、始業式で、生活主任?の先生が、全校生徒に「帽子と名札をしてない人は立ってください。あなた達の帽子と名札はどこにあるんですか?」という問いに、「いえー!いえにあるー!!いえー!」と低学年が叫んでいるのがライブみたいで、すごく可愛くて面白かったです!

    学校付き添いは正直面白いです!
  • 支援級に転籍してから1年間、毎朝一緒に教室まで行きました。本人が「一人で行きたくない」「他の子に会うのがいやだ」と言っていたためです。冬休み明けまでは、廊下でしばらく掲示物などを一緒に眺めて、気分が落ち着いたら切り替えて教室に入っていくことができましたが、段々とそれも難しくなっていきました。行き渋りが強くなった頃、担任の先生から「お母様も教室に入ってもらって構いません。短時間でもいいので教室で活動する時間をできるだけ持ち続けましょう。」と提案があり、しばらく授業にも付き添いましたが、子どもは不安定になり荒れる一方でした。
    廊下や昇降口で癇癪を起こして叫んだり暴れる息子を抑えながら、「なんのために、誰のためにこんなことをしているんだろう」と、何度も涙が出そうになりました。支援学級も含めて全校生徒のほとんどが自分一人で学校に来て、教室に入って、楽しそうに活動している中で、どうして我が子だけがこんなにつらいのだろうと悩みました。
    最終的には、本人が行きたくないと言っている場所へ無理に行かせることに疑問を持つようになり、「行きたくない日は行かなくていい、休もう」「今まで無理をさせていたことに気づかなくてごめんね」と伝えました。それからは、息子は少しずつ落ち着いてきています。
    …と、我が家はこのような結果になりましたが、母子登校をすることでお子さんが安心できて、学校での時間を楽しく前向きに過ごすことができるような場合、かつ保護者の方にとっても負担でない場合には、母子登校が有効なケースもあるとは思います。お子さんの様子をしっかり観察して、気持ちに寄り添うことが一番かなと思います。
  • 行き渋りで学校に遅れて登校するとき、教室まで親が連れて行くというルールだったため、一緒に登校していました。上履きをはいてから教室へ行く間に葛藤があり、足がすくみ途中で帰宅したこともありました。
  • 行き渋りになってからも、娘を保育園に預ける時間までは一緒に教室に入り、1時間目の途中に帰っていました。
    不登校になって、お母さんが一緒じゃないと嫌!となり、先生に許可を得て教室内(支援級)で一緒に過ごしています。月1〜2回(1〜2時間)
    学校での先生の圧の様なものを感じたり、支援級なのに支援されていない様子を目の当たりにしたり、通常級での他のお子さんと先生のやり取りを見て、先生も疲れているんだろうけど、そう言う言い方ないよな!!と、モヤモヤしたり。
    私が学校に行くのが嫌になっています。
  • 教室に入れない児童が行く「ふれあい教室」があり、そこに数時間一緒に行ったことがあります。教室と距離が近く、なんだか落ち着かないし居心地も悪く数回しか行くことはありませんでした。
  • 小1行き渋り時は、「行く」となった時は車で送迎。学校に着いても車から降りられず、車外で出てくるのをぼーっと待っていました。なんで行きたくないのかなぁと考えたり、たまにイライラして叱責したり。車から出ても、すぐには教室に向かえず、校庭ビオトープで先生と虫取りしてから教室に向かうことも。「お母さんは帰ってください」の言葉のままに、担がれて連れていかれる子どもを見送ったことも。今考えると、全ての対応がまずかった。
    小2なぜか学校に行ってみると言い出して、春休みと掃除の時間のみ母子登校。校庭でクラスメイトト遊ぶ様子を遠くから眺めて、集団内での行動を観察していました。掃除の時間は、一緒に教室へ。クラスメイトから私も話しかけられて、「どうして来ないの?」「明日は来る?」などの質問には苦笑いで「どうかなぁ〜?」とかわしていました。
    母子登校は精神的に辛くはなく、我が子を含めて子ども達の観察をして楽しんでいました。

給食費、PTA会費、教材費など、学校へお支払いするお金はどうされていますか?

  • 給食費は免除の手続きをしました。急に食べたいと言い出しても用意出来るので大丈夫でよ、と言われています。
  • ホームスクーリング予定なので学校と話しをし支払わないことになりました。
  • 給食費、PTA会費は払ってません(PTAは退会)。教材費は欲しいものだけ購入しています(当初全部買うか、全く買わないかの2択だと言われましたが、学校と交渉しました)。
  • 給食費は止めました。たまに、学校に行くので他のは払ってます。PTAの中には、地域の祭りを担ってる方もいるし、地域の方々は祭りを盛り上げてくれる大切な仲間です。大変ありがたいです。
  • 不登校になって間もないので、PTA会費や給食費はすべて支払っています。教材費は、年度の始めで相談できるタイミングがあれば購入しないことも考えています。
  • PTAと教材費は払っています。PTAは今年も1年間登校しない状況だったら来年はお断りしようかと思っていますが、まだ完全不登校になり1年弱のため今年は払うことにしました。教材費は図工はオンライン授業で参加したり、ドリルもできるところはオンライン家庭教師で使ったりしているので、市販で買うより安価なので、今年もお支払いするつもりです。
  • PTA会費は支払っています。教材費は基本止めて息子が興味がありそうな教材の時のみ支払っています。給食費は止めました(息子にお弁当にして欲しい!と言われていたし、完全不登校になったので)
  • 中学校は支払いはなしにしてもらい、何か必要なものは実費で購入できるようお願いしました。昨年はどうしていたか、、、もう記憶にありません。。
  • 給食は止めています。他は全て支払っており、使わなかったぶんは返金してもらっています。でも教材(テスト類など)は全部はもらえてない気がします。勿体無いと思いながらもどこかに期待があり止められません。
  • 給食費はストップしています。学校側から「止められますがどうしますか?」と確認がありました。登校時に食べることがあっても、柔軟に対応できると言われました。
    PTA、教材費は払っています。
    教材は、使わなかったらメルカリで売ろう!近隣の子どもの居場所に寄付しよう!と思っているので、あまり気になりません。未使用でなくても、書きかけのノートや中途半端にやったドリルなども引き取ってくれるところを見つけてあります。

春休み中での出来事で、ユニークなことや、大変なことなどがあれば教えてください。

  • 幼稚園の下の子の春休みが長く、一緒に過ごす時間が長いので服薬で落ち着いていたイライラが再発しています。外出を拒否するのでずっと3人で家で過ごしているため私も気が抜けずしんどいです。
  • 息子の下の歯が抜け日本式でやるか欧米のコインに替えるかを本人はどうするか考え私達は内心欧米式のコインに替えるかな?と思っていたらまさかで日本式で屋根に投げるを選択し、がんばって屋根に投げてる様子は愛らしかったです(笑)
  • 春になったので、祭りが始まります。家では、毎日、だんじりが曳行しパレードが行われ、クラッカーが撒き散らかされてます。
    夜は、クリスマスツリーのネオンをつけたプラズマクラスターだんじりが暗い部屋を曳行します。
    やっぱりクラッカーが撒き散らかされます。
  • 久しぶりに市内の実家に帰省しました。電車に1時間ほど乗るのですが、いつも飲んでいる酔い止めが効かず、子どもが酔ってしまい途中下車。出発したばかりだったので「今日は体調が悪いから家に戻ろう」と提案するも、「絶対に行くんだ!おばあちゃんの家!」と譲らず。スーツケースとリュックを持って、1駅乗っては降り、2駅乗ってはまた降り・・・駅のホームのベンチで何度も休憩を取りながら、長い時間をかけて辿り着きました。到着早々、達成感と疲労感で二人でゴロゴロしたことは、良い思い出になりそうです(笑)
  • 春休みは毎日学童に通っていたので、学校の長期休み期間だけは楽になります。
  • 下の子が、息子がしまい忘れた木工用ボンドをテレビに塗っていたのを発見して、私が大声でモー‼︎と叫ぶと(最近、娘にテレビを破壊されたのもあり)、娘は逃げ出し、息子は『妹は、かまってほしかったんじゃない?』と言い、テレビを一緒に拭いてくれ、それを見た娘も拭いてくれました‼︎怒りを抑えられずに叫んでしまいましたが、息子のお陰で気持ちが落ち着きました。
    その後、息子にも娘にも感謝しました!
  • ブランチのイベントで鉄道部のオフ会をしていただき、いつものメンバーと顔を合わせてさらに仲良しになれたようで嬉しく思いました。
  • 子どもが自分の学年を忘れている。春は進級の季節ということを、紙に書いて説明しないと頭に入らないみたい。「長期休暇中のお昼ご飯が大変!」などの一般家庭(といってはなんですが…)のコメントを見ると、「こちとら毎日じゃ!」とモヤモヤします。

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