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質問箱まとめ㉑【学校復帰、手当や手帳、不登園、病院でのトラブル】

保護者さんへの質問箱シリーズ。
ご回答いただいた方、ご協力ありがとうございます。

第21回目では、以下の質問と回答をまとめていきます。

目次

どの程度学校復帰について考えていますか?もしくは過去の考えや葛藤の変遷を教えてください。

  • 今は通えています
  • 考えているが、現状先生に会いに行く・遊びに行く感覚で少しだけ学校に行くのは続いているが、いつまで続ければいいのか勉強に向くのか不安がある。
  • とくに考えていません。今年度赴任してきた支援級の先生が放課後登校を提案してくださり、月1〜2回やってみようと話が進んでおり、今は一回目が終わったところです。息子はジェンガやウノ、娘はおままごとや工作を楽しみました。 子どもたちはまだ、一日のほとんどを自由に遊んで過ごしたい様子です。やりたくないことをやったり、休み時間が15分だけなどの生活に折り合いをつけるのが難しいので、学校復帰は本人次第とのんびり構えています。同時に学校とも連携し、子どもたちを見守る大人を増やしていきたいと思っています。
  • 週に1回でも配布物を取りに行き、少しでも先生達と関わりが持てたらといいなーと思っています。 行ったら行ったで支援教室で遊んだりできるので、たまには家族以外との関わりを持って欲しい。(オンライン以外で)
  • 考えていません。社会や学校に期待が持てません。
  • 学校復帰は私自身は息子が行きたいと言うまでは行っても仕方がないと思っています。ただ家族はなんとかして本人が行く気持ちにならないかと考えていて、そのような言葉かけや働きかけをしています。
  • 学校復帰は全く考えていません。合わない場所に無理して通うことはないと割り切り、学校以外の場(塾や放デイ、Brunch等)で安心できる場をさがしました。
  • 高校か専門学校/大学に通う年頃には自分に通える学校(通信+スクーリングなどでいいので)を選んで入学〜卒業して欲しいなぁと夢見ています。
  • 小学校は高学年になって急に行ってみたいと言い出すかもしれないと通級指導の先生に言われたので、それまでは考えていません。いずれにせよ、本人次第です。

各種手当や手帳の取得などはされていますか?されているとしたら、どんなものをどのように取得しましたか?

  • していないです。
  • 受給者証を区役所に申請し取得。
  • 息子は精神障害者保健福祉手帳を、娘は療育手帳を取得しています。 息子の手帳を申請したのは、学校に通っている友人のお子さんが手帳を持っており、でかけるときに駐車場や美術館の費用の減免を受けているのを知ったのがきっかけです。 不登校の家庭では、教育費が二重にかかる(公教育のための税金+子どもの教育費)ので、少しでも負担を軽減したく、医師に取得したい旨を正直に伝え診断書を書いてもらい、申請がおりました。 娘は就学前検診で発達検査を拒否し、田中ビネー検査で知的障害の判定が出ました。 その結果は1年間有効なこと、療育手帳を取ると受けられる支援も増えることから取得を勧められ、区役所で申請しました。就学前検診の結果は、自治体の保健福祉関連で共有されているようだったので、医師の診断書は要りませんでした。
  • 病院で精神障害手帳、障がい福祉課で特別児童扶養手当を申請して取得しました。
  • していません。
  • していません。気になります。
  • 子供は精神の手帳をとりました。子供のことで悩んで病気になって自分の手帳も取れました。
  • 外出したがらない、教室に通うことができないことを伝えると、申し込みした放課後ディサービスから、手帳を取得すると移動支援(個別で屋外で遊んでもらったり、一緒に電車を見に行く等)サービスが受けれると言われ、かかりつけ医に診断書を作成してもらい、区役所で精神障害者福祉手帳3級を取得した。結局、その放課後ディサービスのスタッフさんとは合わないようで、利用していない。

不登園になった経験はありますか?あったとしたら、どのような経緯でなりましたか?

  • ないです
  • 親は無し。
  • 娘は、年長の運動会(10月)くらいから行き渋りが始まり、クリスマス会も欠席しました。年が明けてからも、ほとんど登園せず卒園式を迎えました。 おそらく、大勢の人の前で何かを発表するのが辛かったのだと思います。また、年中までは遊びがメインだったのが、年長の後半になると就学を見据えたプログラムが組まれ始めたのも、行き渋る原因だったと思います。 画一化された教育方法が、幼稚園や保育園に下りてきていることに危機感を持っています。
  • 毎日行き渋りはありました。 泣いてる息子を門で先生に抱えられて行ったり、脱走してしまったこともありました。 一時いじめもあったので、それも原因だったのだろうと思いますが、あとから知ったので胸が痛かったです。
  • あります。本人のsos信号は年中から受け取っていたのですが、夫にも親族にも理解してもらえず、私も夫に抵抗する勇気がなくて無理やり登園させていました。年長の冬、自殺未遂をしました。私も決死の覚悟で、こどもを守ることを決意しました。
  • ありませんでした。
  • 不登園はありませんでした。
  • 年長の夏休みお泊まり会前日から目のチックがでて、秋の運動会翌日から不登園になりました。本人によると、自由時間にすることない(何をしたらいいかわからない)、友達がパンチしてくる(戦いごっこ)、先生が話を聞いてくれない、子どもがうるさい、、等。 卒園前のお菓子メーカー工場見学だけは行って楽しかったようです。

病院での大変だったことやトラブル、その対策などあれば教えてください

  • 歯科で隅っこに隠れて出てこなかったり、耳鼻科で暴れてしまうなどありました… 事前にどんなことが起きるか説明したりすることで、少しは心構えができるようになりましたが、上手に説明してくれるお医者さんを探すのが1番の対策だったかもしれません。
  • 待ち時間が長いと、受診自体待てずに億劫になってしまう。
  • 特にありません。
  • 医師を殴る蹴るの大暴れ。→医師に怒られる。→そこには二度と行けなくなる。→かかりつけ医がなかなかできない。 病院にある気になるものをすぐに触る。(医療器具やパソコンなど) 歯医者はスペシャルニーズ科に紹介状を書いてもらい通院している。(医師の対応がスペシャリスト) 年齢が上がるにつれて本人にわかりやすく納得いく説明が大事。嘘はダメ。
  • 児童精神科は、どこもいっぱいで数ヶ月~数年待ちだったり、新規を受け付けてなかったりします。
  • 以前かかっていた発達外来は行きたがらず、本人不在のまま薬を処方してもらう為に通っているような形になってしまっていました。また都度「今回は行こうよ」と息子にあれこれ試みながら促すことに私が疲れていました。 転院してからは先生との相性が良かったのか息子も通うようになり(本人不在は絶対に認めていないのもあり)ました。
  • 小児科と歯科のかかりつけの先生には最初彼の特性を書いた紙を渡しておきました。看護師さんにも共有してくれているので、安心して受診できます。
  • 体が大きくなってからの予防接種がとにかく大変で、子供を羽交締めにする私と暴れる息子、二人とも毎度疲労困憊です。泣きたいです。
  • 予防接種は大泣きする息子を抱きかかえて連れて行き、親子で体力消耗していた。今は抱っこできない体重なので、インフルエンザ等の予防接種は数年打っていない。

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