
「ソーシャルスキルは、どのように身につけていきましたか?不登校になると、教えられること、子供の集団が苦手になり、ソーシャルスキルを身につける機会が激減し、途方に暮れています。」 みなさんのコメントお待ちしています



こんにちは。昨日、ちょうどソーシャルスキルについての話を聞いたのでシェアします。色々な方法がありますが、まずは家族とゲームを楽しみながらコミュニケーションスキルを身につける「ゲームリハーサル」というSStがあるそうです。例えば、出題者と質問者に分かれ、出題者の持っているカードが何の言葉かを質問者が探っていく。「それは食べ物ですか?」「それは大きいですか?」等。(テレビ番組のvs魂でも同じゲームをやってました!)このゲームは相手の意図を探る、というトレーニングになるそうです。他にも、カードに描いてある一枚の絵を、一人は説明する、一人は絵を見ないで説明を聞いて絵を描いていく。例えば「お皿に乗っていて、丸くって、クリームが乗っていて、イチゴが乗っている。ろうそくは5本」とか・・・結構、カードと違う絵になっていて笑えます。これは、人に分かりやすく説明するトレーニングだそうで。絵を子どもの好きなキャラクターとかにすると楽しいかも。
紹介された本はこちらです。「子どもの発達障害とソーシャルスキルトレーニングのコツがわかる本 」 西永 堅 (著)



質問の答えにはなっていないのですが○さんのお話を聞いて思い出した事が。 通っているデイでSSTとしてジェスチャーゲームや古今東西を運動と絡めてよくやります。 見ているとすごく興味深くて、例えばジェスチャーゲームで「牛」というお題に対して、息子は肩ロースとか牛の部位を一生懸命伝えようとし、「猫」というお題では手で四角を作って童謡の雪の歌詞『猫はこたつで丸くなる』のこたつを表現しようとしており、絶対わからんやろwwと心の中で爆笑しました。息子ゴメン



息子の場合は、支援に入ってもらってる訪問看護、SSW、ボランティアとのやりとり、branchでのオンライン、父親との会話などがリアルSSTになってます。 通級とかは全然やる気がなくダメだったのですが、 実際に経験して躓きがあった時に私が間に入って話し合い、相手とのやり取りの仕方をサポートして覚えていくのが一番身になってます。 特に仲良くなりたい相手とは、自らどう答えたらいい?と聞いてきたりします。



ソーシャルスキルの身につけ方とはまた違って申し訳ないのですが、オンラインコミュニティ開始して面白いなーと思ったことがあります。 普段Branch roomで対話していると、こちらの話す内容への返答がなかったり、話し言葉が早すぎて聞き取りづらかったり、対人が難しいお子さんたちが、 ・テキストで書くとすごく丁寧にコミュニケーションを取る ・ビデオチャットだと対話が成り立つ みたいな現象がありました。 要は「リアルでの対人」以外のコミュニケーション手段を早くから試してみると「あ、うちの子は書くコミュニケーションはできるんだ!」とか分かって、保護者さんからすると安心だなー、と。 本人も「あれ、こっちの方が俺得意だぞ?」って分かってきますしね。



そうなんですね!確かにうちもテキストだと丁寧かつ会話が成り立っているような
会話が一方的で噛み合わないまま進んだり、自分の気持ちや出来事を話すのがすごく苦手です。それが学校の授業で、調べたものを文章にしたりタブレットでまとめて発表するといった時はとても分かりやすく相手に伝えられていることがこの一年で分かって来ました。 パニックになったりトラブルの時に丁寧に聞き取りをしても話の筋が掴めないことが多いのですが、本人に書かせてみると何に困ってどう感じたのかが以前よりは分かりやすいです。 昨年受けたコミュニケーションのセミナーで「コミュニケーション=意味を伝え合う、ことであり沢山喋るから語彙が豊富だから出来ているということではない。言葉に頼らない視覚的な表現方法(書く、パソコン、メール、絵、写真)を活用するのが大事」と教わりました。 どういったコミュニケーションの取り方が自分に合っているのか見つかると良いですよね。 Branchで何か気づかれたことがあればまた教えて欲しいです!他にも発見がいろいろありそう



息子もzoomやDiscord上だと積極的にコミュニケーションがとれるようです。 最初はチャットのみで、次に音声で、最後にビデオオンで、と段階を踏んで参加できるのも、自閉気質のある息子には好都合です。 最近のコロナ禍でオンラインで参加できるものが増えているのがとても嬉しいです。先日、サメ学会がオンラインで開催されて聴講していた息子ですが、日本のサメ界の大御所にチャットで質問していました
リアルだったらなし得ないコミュニケーションでした。 ずっとこの先もオンラインメインのままでいてくれたら、自閉っ子たちの社会参加の壁も高くないのにな、と思います。



うちもコミュニケーションが苦手で本人も、話したいが、言いたいことがうまく喋れないと悩んでいます。 branchさんのお子様たち、イベント見てても、みんなコミュニケーション上手に見えますね。関わりたい気持ちはあるけど、自信もないし、コミュ力もないので、なかなか まわりがフォローしながらじゃないと難しいかななんて親子で弱気です。 兄弟だけです、コミュニケーションが成り立つのは。何を言っても許される安心感があるからですね。 discordも、一緒に読んだりして、息子に聞いてみたりすると、口頭で返してくれるので、それを代打しています。 打つのも、面倒らしいので。 タイピングを練習させたいのですが、なかなか練習目的だけだとやらないですね。 自分で、調べたいことを検索しながら、だんだん覚えてきましたが… もっと、スラスラ入力できるようになれば、テキストのほうが、コミュニケーションは楽だと思いますね オンラインも、人数が増えると、話すタイミングがわからなかったり、難しいですよね。画面に映りらたがらなかったり、discod名とズーム名と、ゲーム上の名前がみなさん全て異なるので誰が誰だかわからないまま、ゲームして話していて、側から見ていても複雑です。



SSTや心理描写や、セリフなど、アニメから何か学べることはないかと、アニメを最近子供に見せようと刺激しておりまして、うまくのれば、ハマるのですが、やはり集中力などの問題か、早送り倍速で、飛ばし飛ばし見ていて、大事なとこ見てるのかしら?という感じです。見るのが面倒になると、ネットで、ネタバレあらすじ落ち、結末を先読みしてしまい、じっくり鑑賞とまで、いかなくて…



みなさま、返信ありがとうございます^^ どこかでまとめたいですが(もしかしたらまとめた事あったかも)、コミュニケーション方法ってたくさんあるな、と思っていて。
・同期 ⇔ 非同期
・オンライン ⇔ オフライン
・1 on 1 ⇔ 1 on N
・視覚情報あり ⇔ 視覚情報なし
などなど。 この辺、お子さんによっては得手不得手ありますよね。 あとは「顔見られたら嫌だ」とか。



漫画とかアニメや映画はストーリーに関係のない描写はしない(話に関係ないのに突然ガラスが割れる場面を描いたりしない)ので、目に見えない心の動きとか裏の気持ちなんかについて分かりやすいって聞きますね。 プレゼントをもらったけど欲しい物じゃなかったので顔は笑っているけど、吹き出しの中では困った表情をしている、とか。 そういうものを沢山インプットしておくのにアニメとか映画、良いかなと思っています。見えない気持ちを分かれ!は無理だと悟りました
Branchにも何を言っても許される安心感あるような気がしていますがどうでしょう



同感です。 SSTを学ぶには、療育や、小集団いろいろ小さい頃はやりましたが、もう通用しなくなってきて、 いまは、人生のバイブル的になるアニメや漫画に出会えないだろうか、とそれが一番影響受けるのではと思っています。 何かおすすめあったら教えてください。 見させるのも、気分の波があって一苦労なんです。 次男は片っ端から見たりしますが、長男は、切替と覚悟がないと新しいものに、抵抗があったり、逆に流行ってるとアンチになって絶対見ないとか、意味わからないですが、いろいろ大変です。 見初めて、つまらなかったら、どうしよう的な不安があるのかな? 誰だかが、先にあらすじを全部読んでから、アニメを見ると言っていた人がいます。 どうやら、そういうタイプです。 中里さんとか、branchの誰々くんが、薦めてたよとか言うと、見てみようかなって気になるらしいです。



皆さんの文が良すぎて、、○○君は確か小1でうち小2と年齢近いので、一応書き込みします。 1年生のASD診断おりて間もない頃、通級の最初の面談でSSTについてお聞きした時のメモを改めて見てみました。 “息子の今の大脳の中は、 SST < 湧きおこる感覚、不安感… (わきおこる感覚が大半を占めている) SSTは後からでも全然OK。 まずは、先生(大人)との信頼関係→自信、安心が土台 のんびりやっていきましょう” と書いてありました。 でもどうやって?とその時は思ったのですが、その後ブランチのメンターさんやお子さんとの交流(マイクラなどを通して)がSSTだと思っています。 つい最近、「〇〇くん(中学生)に凄いねと言うと『ありがとう』と言うんだよ。褒められた時になんと言えばわからなかったけど、僕も『ありがとう』って返そう」と話していました



「まずは、大人との信頼関係、自信、安心が土台」 ほんとに大事なことを、再度思い出せました! この秋も、新しい通級の先生と合わなくて調子を崩し行けなくなったのは、信頼関係を気づくより先に、SSTを試みられた先生だったからかもです。 今は母子共に疲れ果てているので、まずは、やっぱりのんびりが大切そうです。とはいえ、どんどん成長していく子を目の前にして、時々焦りが湧いてしまう。。こうして、みなさんのお話を聞いて、気持ちを落ち着かせています



私も娘のSST悩みました。 不登校によって、リアルな体験のチャンスがどんどん失われていく、と焦りました。 色々試してみましたが、放課後デイや心理士さんがSSTっぽいことをやると拒否反応を起こし、せっかくそれまで築いて来た関係性が壊れる、ということも何回かありました。 昨年夏に、北海道で子供だけで開拓をするというキャンプに興味を示したので参加させ、それがきっかけでかなり変わった気がします。 が、今になって考えると、それまでの試行錯誤が蓄積して、キャンプをきっかけに表に出てきたのかなと思います。 今気をつけていることは、 子どもの成長する力を信じる やりたいと言ったことは無駄のような気がしても、できるだけやらせてみる 変化が目に見えなくても焦らない 親の都合や周りの目を優先しない ということですかね。 日々葛藤ですが。 あと、ブランチのコミュニティには、心理的安全があって、子どもも、親もほっとします。
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