「勉強」とは何か？子どもへの伝え方

情報は、以前は書籍、ニュース、リタリコでしたが、 ブランチにはいってからは、リアルタイムでいい情報を教えていただけるので、助かっています！

別件で、 「勉強は前はしてたときもあったけど、今はYouTubeばっかりみてて、（自分の）頭がからっぽなんだよね。勉強しなくても生きていけるんだよね？」 と、小一の息子が、壁にはった漢字表を前に、聞いてきました。。

みなさま、勉強に対して、どのように子供に話していらっしゃいますか？

うちは、以前、「勉強しておいた方が、自分のやりたいことが大きくなったとき、しやすくなるよ」 と少し勉強する方向に促したら、反発をくらい、怒って拒否が酷くなったので、 （勉強しなきゃと分かっているけど、興味あることでないと我慢してはできないコンプレックスがあるのか？挫折感があるのか？○○しなければに極端に反発してしまう様子です）

「勉強してもしなくてもどちらでもいいよ、息して生きてるだけでいいんだよ、勉強どうしてるか、ブランチのお兄さんお姉さん達に聞いてみようか。」とひとまず答えています。

○○さんのおっしゃる「勉強しておいた方が、自分のやりたいことが大きくなったとき、しやすくなるよ」はまさにそのとおりだと思いますし、共感します。

息子さんの「〜勉強しなくても生きていけるんだよね？」に
・なぜそう思うのか？
・あなたはどう思うのか？
を聞きたいなぁと思いました
息子さんは、勉強しないことへの不安もありつつ「自分に合った学び方で勉強したい。知りたい」んじゃないかなと、勝手に思ってしまいました。
息子も〜すべき、〜やらねばならない、は拒否します。
そう言われると「なんで？」と思うみたいで、特に1年生の頃は「それができない自分には生きている価値がない」と考えがちでした。

ゲームしたり遊んだりしているときに、「今やってることのこの部分は、小学2年生で習うことだよ。遊びながら学んじゃってるね！」とか、ちょっとプライドをくすぐるような声がけは、息子も拒否せず受け入れてくれていました。
生まれつき人は、知りたいし学びたいし、伝えたい生き物なのだと思います。
むしろ、生きている=勉強の機会だらけではある気がします。
勉強=学校の教科学習となってしまうと、それに興味を持てない自分への不安は募ってしまうのかも。
息子さんの行動に、こちらが勉強要素を見出して声がけしてみると、もしかしたら、少しずつ自信がついてくるのかもしれないと思いました。

それも拒否！だったら。私が○○さんの立場だったら、しばらく「勉強」の言葉は封印して「楽しい」ばかり見つけて言ってみるかもしれないな、と思いました。 うちもまだまだ、おそらくずっと試行錯誤の日々なのに、長々書いてしまいました。失礼しました

勉強しておいた方が自分のやりたい事がしやすくなるっていうの、ほんとその通りだと思います

小学生のうちはなかなか実感できないかもですがそれは伝え続けたいと思っています。 　

ここからはわが家の次男の場合です。
うちの次男（小4）も勉強に対して拒否感が強いです。
小2の後半から完全不登校で、それから勉強はほぼほぼやっていません。

「勉強」というワードへの拒否感も強く、わが家では「学習」と言うようになりました。笑

私がずっと彼に伝えているのは、

・学校でやってた算数や国語だけが勉強ではないこと
・散歩をしたり、お買い物したり、何でだろう？って疑問に思って検索したり、毎日のちょっとした経験も勉強だと私は思っていること
・君がいつも「にゃんこ大戦争」をいかにカッコよく攻略するかを研究してることも勉強だと思うよ

こんな感じです。

「勉強ってこういう事なんだよ」と決まりきったように伝えると反発で返ってきてしまうので、あくまで「私はこう思うな」と伝えています。

あわよくば「君はどう思う？」と引き出す準備をしながら。笑

もともとは学ぶことが大好きな子でした。(子どもってみんなそうなんじゃないかな。)

年長時には知育教室(少人数。いろんなやり方、答えがあっていいんだよって感じの教室)に楽しく通っていたので、学ぶことへの拒否感ではないなと感じています。

小学校に入ってからは、彼にとって、「学ぶこと＝苦しいこと」に変わってしまったようです。
もっと早く気づいてあげられてたらと悔やまれます。

毎日学校へ通って、勉強している子たちの姿を知っているので、それが出来ていない自分に不安を感じているんじゃないかなと思うときがあります。

完全不登校になってからは「不安だよ〜」と言って寝るときに大泣きする事もありました。

そんな風に思わせてしまう環境にしてしまってだんだなと反省するばかりです。
まずはわたしが、「大丈夫だよ」と伝え続けたいなと思っています。

あとは、勉強はいったん置いておいて、生活面で少しずつ自分で出来ることを増やしていけたらと思ってやっています。(本田先生も言ってたので！心強い！)

最近は靴下を揃えてくるりんぱして、畳むのをマスターしました。

できたね！と伝えると嬉しそうにしていました。

亀のような一歩ですが、親子で「大丈夫」を増やしていけたらなと思っています。
なんか、論点ずれましたね！？長々とすみません！！

こんにちは。答えもないし、伝え方も難しいですよね…！

わが息子は「将来は金持ちになりたい」とたまに言っているので
たまに勉強の話になると「勉強しておくと、ぶっちゃけいろんな仕事が選べるし、何かと得なことが多い。でも勉強せず生きる方法もいっぱいあるし、今やりたくないなら、無理にやらなくても多分大丈夫な気がする。」と話してますが、
小学3年の息子にどのくらい伝わっているのかな…という感じです。 （振り返ってみると、私も高校生くらい…いや大学生くらいか…にならないと、分からなかった気がして）

話がちょっと逸れちゃうかもしれませんが、私の勉強してほしい雑念がなかなか消えなくて
勉強って結局なんなのかな…と最近モヤモヤ考えていて。
1.嫌なことでもがんばる力を育てる
2.学歴を作る
3.何らかの専門的な研究などをやるための基礎的学力を培う
4.自分で思考する力を育てる
5.基本的な生活力を育てる（公民や家庭科や基本的算数）
などいろんな目的がある気がしていて（上以外にもありそうです）

1.とか2.とかは何というか特性上向いてないので諦めた方が健全でいられる気がしていて
3.はやりたくなったらやれば良いし（やりたくならないとやれない性分だし）
あとは4.とか5.は大切な気がするから、それだけがんばれば良いのかな。

それなら、家庭でも少しはやれそうな気がするな。（教科書ないけど） と考えてます。

みっちさんの靴下くるりんぱも、5.の中に入るやつなのかなって思ったりしました。

うちの息子は即席ラーメン作れるようになりました（そこまで考えても、なかなか勉強してほしい雑念が消えない私です）

長々とすみません！

「勉強しなくても生きていけるんだよね？」は、深い質問ですよね・・・ 不登校になってから、私もずーっとずーっと考えているんですけど、難しい・・・。 よく、「学校に行かなくても勉強ができていれば心配ない」みたいに言われるのですが、 「勉強とはなんぞや？」ですよね。

息子さん、肯定されても、否定されても納得いかないんだろうな。

息子(小6)に聞かれたらなんて答えようかなって考えました。

不登校の前だったら、「勉強しなくても生きていけるけど、生涯年収がずいぶん変わるわよ」と真顔で言い放ってたかも・・・浅すぎる・・・

今なら「勉強してなくて、どのへんが不安なの？」と聞き返すとかなのかな。

難しい・・・ 全く答えになってなくてすみません.

息子さん、今は自分の頭を空っぽにしたいのかな、お母さんに勉強しなくても生きていけると言ってほしかったのかなぁ、、なんて少し感じました。

うち(小2)も小1の夏休みから勉強ゼロ、先生のような大人から教わる空気みたいなものに敏感で嫌がります。

好きなことがしっかりわかってくると、そのためにどんな勉強していけばいいか、自分で気づくはず！と信じつつ、九九の表はトイレに貼ったまま…

ちょうど去年の今頃は、鉄道、生物系YouTubeばかり観ていて、その中のYouTuberがマイクラで遊んでるのを観て、マイクラにハマり、ブランチのお兄さんからコマンドを教えてもらい、コマンド研究しなかがら英語を覚えたり、あつ森で有名な名画に興味が出たり、、勉強以外のことから本人の世界がじわじわ広がっていけばOKかなぁとやんわり考えています

うちの場合、こちらがそう構えていないと、子どもは余計に不安になるのかなぁと感じています。

うちの場合、とにかく、人とそれなりにうまく付き合っていける方法を身につけることが大事だと教えています。

自分に合う人ばかりではないので、そういった人との程々の付き合い方を身につけよう、というのが最優先です。

勉強よりこっちのスキルを後から身につけるのが、本当に大変なので… だから教科学習は後回しでほとんどやってません。

勉強は、自分がしたいことができた時には、放っておいてもやるだろうと。

きっと本人は苦労すると思いますが、 今嫌でもコツコツやるのか、本当にやりたいことができた時に大変でも頑張るのかを子供に聞いて、 納得できる方を自分で選んでます。

やっぱり自分で考えて決めたいみたいですね。

ただ、親の方が不安なので、勉強を手放すまでにだいぶ時間かかりました

小４息子に聞いてみました。「まあ生きていくだけなら一般常識があれば生きていけるね。ただどう生きたいかは別で、好きに自由に生きられる訳じゃないよ。」とのことでした
そんな息子は勉強量としては週に１時間しかしてませんが
どう生きていくつもりなのか。。

コメント、ありがとうございます！　みなさまのお話、大変参考になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

息子に、勉強しないことでどんな心配があるのか？聞いてみたところ、　　　　　　　　　　　　　　●勉強しないと、将来仕事ができないんじゃないか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●勉強しないと、世の中のいろいろなことが知れないのじゃないか？という2点が心配だそうで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
息子がいう「勉強」とは、漢字の書き取りや計算、理科や道徳などのようでした。　　　　　　　　　

それを聞き、子供は、大人が思っているよりも、いろいろなことを考えているしわかっているのだな、と驚きました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勉強」は学校の勉強以外にもいろいろあり、バスにのるのも買い物するのも、漫画を読んで新しいことをしるのも勉強だよ、と話し、仕事にもいろいろな種類があり、学校で教わる勉強が必要な仕事とさほど必要でない仕事がある話しをしてみました。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「勉強」という単語ではなく、「学び」「学習」の単語を使っていくお話、ぜひやってみたいです。たしかに、大人の不安が、子供に連動していることも感じます。まだまだ、固定概念が染みついていて、つい、漢字が読めたらほめてしまったり、勉強できるのがいいことだという価値観を暗に示してしまっていたことに気づき反省。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

人との付き合いの方が、うちも最重要課題で、おそらく読みや計算など生活に最低限必要な知識や自然と習得していきそうで、自分に合わせてくれない人達とも、適度に付き合えることの方が、生きていく上で必要そうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさまのお話を読ませていただき、じっくり考えてみて、「勉強」についての漠然とした不安が、やや落ち着きました！